ヒロアキは30歳で息子の父親であり、妻の智子と共に暮らしている。夏に帰省した際、酔って兄の嫁である美緒に追いかけられているところを妻に目撃され、怒られる。義妹は後日謝罪するも妻は許さず、状況は悪化する。義姉に襲われそうになり、ストレスを感じる中、兄と義妹は離婚。現在、ヒロアキは継続的な誠意と時間で問題を解決しようとしている。上司の言葉で少し安心し、家族と笑いあえる日を願っている。
前回の続き。 30歳の私(ヒロアキ)は、もうすぐ1歳の息子(トウマ)の父親です。 妻(智子)も同じく30代です。 夏に帰省した際、酔って寝てしまった私は、兄の嫁(竜二・30歳)(美緒・30歳)に追いかけられました。 酔っていたため、具体的には覚えていませんが、浮気しようとしていたことが妻にバレて、激怒されました。 母の促しで数か月後、義妹は妻にLINEで謝罪しましたが、妻は許す気はないと言いました。 この事件を受けて、私は母に「年末年始は実家に帰らない」と伝えると、母は激怒して事態は収拾がつかなくなりました。
ある日、部屋で酔って寝ている私を見た義姉は…冗談だと思いたいくらい驚きました。
初めから義妹に良い印象はなかったが、避けることはできない。 また、精神的に不安定な兄のことを考えると…酒に酔って混乱していた。
義妹が何とか帰ってくれたので一安心したが、実際に体を触られて怖くなった。 その時、言葉では言い表せない衝撃に襲われる。
連絡を絶ってほしいと思ったが、心身を病んだ弟をサポートすることでストレスを感じるのかもしれない。 智子は怒っており、最近母親が高圧的な態度をとっている。
その後、兄と義妹は離婚した。 あの出来事以来、智子は何か私に距離を置いているような気がする。
部屋に勝手に入ってきて、襲われそうになった私は、被害者なのだが…理由がわからない。
義妹は何も悪くなく、智子や冬馬を裏切ったわけでもない。 あの時、もっとはっきり断って連絡すべきだった。
現在の憂鬱な状況は、誠意と時間によってのみ解決できる。 上司に「夫婦にはいろいろなことが起こるんだよ」と言われ、絆が深まると少し安心した。
父が生きていたら、もう少し良かったのかもしれない。 また智子や兄と笑える日が来ることを願っている。
原案:ママスタコミュニティ 脚本:ローリングデル イラスト:クロノ 編集:ヤサイシイ