カナコは気が強く喧嘩っ早く、妹のナツミは優しく恥ずかしがりや。ナツミが義父の葬儀の準備をしている際、義実家で起きた不穏な出来事を話す。美紀さんという人の行動が気になり、集団いじめの可能性を感じ取る。カナコは怒りを覚え、実際に美紀さんに対して怒鳴りつける気持ちになる。姉妹の関係や家族の間での対応が気になり、続きが気になる展開となっている。
カナコです。 私は昔から気が強くて喧嘩っ早く、誰かが失礼なことを言ったらすぐに悪口で言い返したり、誰かが私に失礼なことを言ったら、それは失礼なことだと言って考えてもらうようにしています。 私が嫌がらせを受けたことがないのはそのせいかもしれません。 でも、妹(夏美)は私とは正反対。 とても優しくて、恥ずかしがり屋で、穏やかです。 そのせいで変な人たちに利用されることも多い…学生時代、姉を守ったのは私だった。 しかし今では妹も結婚して家を離れてしまいました。 ある日、妹が実家に来たとき…
妹は義理の家族について私に話してくれました。
ナツミです。 先日義父が亡くなりました。 彼女の義母は何年も前に亡くなり、祐介(夫)と他の家族は葬儀の準備をすることにしました。 義実家に行くと、ミキ(夫のいとこ)が来ていて….
私の記憶では、義実家の2階には冷暖房はありませんでした。 言われた通りに二階に行ってヒーターを探しましたが、見つかりませんでした。 荷物を置いてユナと再び1階に降りると、ミキさんが….
妹の一連の話を聞いたとき、私は思わず大声で泣いてしまいました。 「えっ!?何それ!!」
妹が落ち込んだ顔で語った話はひどいものだった。 妹が「美紀さん」という人に何も言えないのは容易に想像できます。
世の中には本当に悪い人がいるんです…大人だけじゃなくて、小さなユウナちゃんにも…!
周囲の家族や義兄は美紀さんの行動を認めたのだろうか。
そうだとしたら、これは立派な集団いじめです。 姉の話を聞いていると、今すぐあの美希という人に怒鳴りつけたい気分になった。
続けて、[Episodio 2]。
原案:ママスタコミュニティ 脚本:物江そうか イラスト:べるこ