Japanese economist Heizo Takenaka states that it is natural for Korean dramas and movies to be more interesting than Japanese ones. Japan is known as an artistic country but lags behind France and Korea in arts budget. Despite being called an artistic powerhouse, Japan’s arts budget is only around 100 billion yen annually, compared to over 5,000 yen per capita in France and Korea. The lack of support for artists in Japan, both from the government and private sector, results in fewer opportunities for artists to thrive, making Korean entertainment more appealing. The exodus of Japanese TV producers to Netflix is attributed to the difference in budget.
・経済学者の竹中平蔵氏は「日本のドラマや映画よりも韓国のドラマや映画の方が面白いのは当然だ」と言う。
(わずかに)
・日本は芸術の国ですが、予算の面ではフランスや韓国に負けています。
しかし、日本の芸術を取り巻く大きな問題も抱えています。 「日本は芸術大国だ」と言われますが、実はこの国の芸術に対する予算は非常に少ないのです。 年間約1000億円なので、一人当たり約900円。 フランスや韓国では一人当たり5,000円を超えます。
一人当たりの美術予算が日本よりもさらに低い国がある。 それはアメリカです。 アメリカは寄付が認められている社会なので、寄付金は税控除の対象になります。 これは結局、政府からの予算とは別に、アーティストにとって経済的な負担にもなる。 結局、政府が直接資金を提供するか、民間が資金を提供するかということになりますが、残念ながら日本にはそのどちらもありません。 日本は芸術立国と言われながら、何の対策も講じられていないのは非常に残念です。
なぜ日本のドラマや映画よりも韓国のドラマや映画のほうが面白いのでしょうか?
ただし、多くの日本人が芸術の素養を持っていることを繰り返しておきたいと思います。 歌や楽器のレッスン、中年男性らでつくる「おやさんバンド」に通う人も多い。 発展の余地はあるが、税金や政府はそれを助けていない。
つまり、日本の現状ではアーティストが生まれにくいのです。 だから韓国のドラマや映画はもっと面白いのです。 日本でテレビドラマを制作していた人がNetflixに移るのは、予算が違うからです。 中国は現代美術にも力を入れている。
ファカレンダー4/22(月) 17:10
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