自民党の元防衛副大臣である宮沢弘行氏が、2021年に緊急事態宣言下で当時妻ではない28歳の女性と経済的援助を受けて同居していたことが週刊文春の取材で判明。宮沢氏は事実を認め、4月23日に辞職届を提出した。宮沢氏は出会い系カフェで知り合った女性と同棲を始め、1カ月後に別れた。宮沢氏は同居中の家賃や初期費用を負担していたが、急な決断であったと述べている。
自民党の宮沢弘行元防衛副大臣(49)は2021年、緊急事態宣言下で当時妻ではない女性(28)と経済的援助を受けて同居していたことが明らかになった。新型コロナウイルスの感染拡大による状況下での行動だった。週刊文春の取材で宮沢氏は事実を認め、4月23日に議員辞職届を提出した。
宮沢さんは2021年2月、緊急事態宣言中に出会い系カフェで28歳のAさんと同棲生活を始めた。彼らは台東区のアパートに住んでおり、家賃は約15万円だった。
『A子は美人で茶髪のギャルで、みちょぱと似ていると言われています。Aさんは宮沢さんを「パパ」と呼んでいましたが、1カ月ほどで同居は終了。新しい住まいを見つけるまでの費用は宮沢さんが負担した』とAさんを知る関係者が語った。
照会:Aさんとは緊急事態宣言中に同居していましたか?『そうですね、急速な決断でした。否定はしませんが、危険だと感じた瞬間に中止しました。寂しかったです。衝動的な決定でした』と宮沢氏は答えた。
質問:Aさんは怒っていましたか?『私たちは誠実に接していました。同居をやめるときも、Aさんは「もう少し一緒に暮らしてくれる?」と尋ねました。私は「了解、了解」と答えた」「支払う必要があるので、申し訳ありません」と述べた。
ファカレンダー4/24(水)12:12
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